木村由紀子小品展

  9月18日(水)~9月23日(月)

北区在住の木村由紀子さん北都館で昨年の名画の小部屋に続き3回目となる個展。主に人物画を描いていましたが18年ほど前より抽象画に転じ、自らの作品世界を展開しています。全道展会員、独立展会員として道内女流画家の中心的存在として制作発表。「風の韻(ひびき)」と題して16点が壁を彩ります。自然の中にある景色などから発想し創り上げた絵。F20を2点つなげた「韻」を中心にアクリル絵の具を使い白、黒を基調とした画面、絵具の他粘土なども使い工夫されたマチエールの中に様々な色彩が響き合い見ごたえのある絵からは自然の営みが伝わってきてエネルギッシュなパワーを感じます。清楚でシャレた絵の世界ごゆっくりとおたのしみ下さい。

  北都館名画の小部屋 Vol、91

 木村富秋 -心の色、変わりゆく形ー

   9月1日(日)~9月30日(月)

札幌市北区在住。独立展会員、全道展会員。グループ展「ACT5」や北海道現代具象展のメンバーとして活動するなど精力的に制作発表を続けるベテラン画家。木村絵画教室を主宰、絵のたのしさを伝えるべく後進の指導にも尽力されています

北都館では3回目となる小品展。油彩、ガッシュ合わせて18点を用意、珍しい1993年制作の風景画「トロ―ビルのホテル」はじめ、見ごたえのある絵、ガッシュで描かれたかわいい絵、小さな画面の中にも心に沁みるやさしい色彩が響き合い画家の持ち味が十分に発揮された空間。洗練された絵の世界ごゆっくりとおたのしみ下さい。

   志摩利希 銅版画展

  9月11日(水)~9月16日(月)

南区在住の志摩利希さん、北都館で一年半ぶり2回目となる個展です。多摩美術大学大学院を修了、スペイン留学し銅版画を始める。中学校、高校の美術教員を務め8年前より札幌へ、芸術の森版画工房を拠点に創作、全道展、北海道版画協会、日本版画協会に出品し今年の全道展で会友賞を受賞。60歳を過ぎた人間の慎ましい生活の連なりの中で抱く、ささやかな希望の象徴として描いていると。「北辺夏送曲」と題して生まれ育った宗谷の短く冷涼とした夏を想起した24点を展示。今年の暑かった夏の名残が伝わるような、エッチング、アクアチントの腐食技法を中心に多色刷りなど多様な表現を用いた銅版画、星が瞬く木版画も一点。海辺と女性像が組み合わされた北辺の夏の終わりの光や風を感じていただけたら。真摯な姿勢で制作に向かい、何処か懐かしい心象風景ごゆっくりとおたのしみ下さい。

    版画アートフェア

  9月4日(水)~9月9日(月)

   芸術の秋に贈る企画展。

版画をより身近に楽しんでいただこうと、

昨年に続き2回目となる版画アートフェア。今回は道内人気作家11人の作品を集めました。道内版画界の発展に貢献し亡くなった懐かしい作家や、今も現役で活躍する作家。木版画、銅版画など大小合わせ50点余りを展示。風景、花などの静物、様々な絵。お気軽におたのしみ下さい。

     阿部貞夫、伊藤仁、伊藤倭子、川上澄生、北岡文雄、木村多伎子、

      佐藤国男、澁谷栄一、手島圭三郎、森ヒロコ、渡会純介

 

 

    中間弥生 展

  8月28日(水)~9月2日(月)

北広島市在住の中間弥生さん北都館では7回目となる個展です。その絵は毎回多くの人をたのしませ人気を集めています。20数年来制作を続け全道展会友として個展、グループ展などで発表。アクリル絵の具を使い太い輪郭線とカラフルな色使いが持ち味。前回より「マイハット哲学」と題して自らがハッとするような絵が描けたらという思いで、日々過ごす中で感じた出来事などをテーマに表現した18点とクレヨン画6点を展示。F20からSMまで、かわいい女の子と猫をテーマとした「わたしのねこちゃん」シリーズを中心にきれいな花、鳥なども登場して、また新たな展開生まれてきそうです。クレヨン画は花をテーマに色を重ねたスクラッチ技法で深みのある色彩が魅力です。どれもアイデアに富み思わず微笑みます。心癒される絵に囲まれ心和むひとときおたのしみ下さい。

    高橋伸 油絵展

  8月14日(水)~8月26日(月)

千歳市在住の高橋伸さん北都館で待望の初の個展。苫小牧市出身で武蔵野美術大学で卒業時に首席優秀賞、大学院修了後推薦でパリ国立大学に留学。「人物を描けないのは画家でない」と大学時代より人物デッサンに挑戦、熟練したデッサン力で量感、存在感あふれる裸婦像を描き、独立賞はじめ7回の受賞で独立展会員。また30年以上にわたり武蔵野美術学院学院長として人との信頼関係を第一に優秀な人材を輩出。今回は「北の情景」と題して11点と版画4点を展示。生まれ育った勇払原野や札幌、青い池、摩周湖などが描かれ、強靭なマチエールから自然の営み生命感が伝わってきます。重厚な絵の中にも人間愛あふれる優しさ感じていただけたら、

お盆を挟んで二週間の会期ごゆっくりとおたのしみ下さい。

  川本ヤスヒロ・山岸誠2人展

  8月7日(水)~8月12日(月)

石狩市在住の川本ヤスヒロさんと山岸さんによる二人展。石狩美術協会の仲間で昨年石狩市役所で開催2回目となります。川本さんは全道展会員として活動、北都館では7回目の展示で4月にも個展を開催、精力的に制作発表を続けています。山岸さんは運送業を営む傍ら10年前より独学で木彫をはじめ道展、純生美術展などで発表を続けています。川本さんは今年も訪れた鹿児島での水彩スケッチ13点を展示。また自ら花川窯と称した皿などの陶芸作品も展示。山岸さんは木彫による立体やレリーフ23点を展示。それぞれに想いを込めた絵、陶芸、木彫のコラボレーションなごやかな空間ごゆっくりとおたのしみ下さい。

  北都館名画の小部屋 Vol、90

 神田絵里子  -十勝の四季 Ⅱー

  8月1日(木)~8月31日(木)

1968年鹿追町生まれ、在住。父神田日勝は2歳の時に死去。高校時代より油絵を始め、仕事の傍ら独学で制作を続け2015年帯広で初個展。写実による自然の美しさ、とくに水面の表現に魅了されます。NHKドラマ「なつぞら」には日勝をモチーフにした人物が登場し話題となっています。

北都館では2年ぶり3回目となり毎回大変な人気となっています。この日のために描き上げた16点を展示。地元十勝の然別湖や六花の森など、自然の景色や植物なども描かれた絵、四季の美しさが広がり心癒されます。ごゆっくりとおたのしみ下さい。

   駒澤千波日本画展

 7月31日(水)~8月5日(月)

石狩市在住の駒澤千波さん北都館で4年ぶり3回目となる個展。道教育大大学院美術教育専修修了、絵具の美しさに魅かれ日本画の道へ、在学中の01年道展入選、服部賞、佳作賞を重ね05年会友、10年会員となり若いうちから才能を開花、北の日本画展、個展、グループ展のほか春香山芸術要塞など精力的に活動。動物や植物をモチーフとして独自の世界観を持つ絵を描き、毎回創造性豊かに様々なテーマを展開し、今回は「十二支のいきもの」と題して色鉛筆によるミニ絵も含め30点を展示。干支がはじまりの位置に戻るのが2020年新たな12年に思いをはせて描かれた動物たち、確かな表現力、豊かな色彩に包まれ力強さを感じます。絵に向かう素直な気持ちが伝わる夢に包まれた日本画ごゆっくりとおたのしみ下さい。

  北野原葉子スクラッチアート展

  7月24日(水)~7月29日(月)

南区在住の北野原葉子さん北都館では初の個展となります。札幌大谷短期大学美術学科を卒業。デザイン関係の仕事をしながら制作。1999年よりニセコに移住アトリエ&コクトウ塾を開設し個展、グループ展のほか全道展、北の大地ビエンナーレなどで入選、受賞。12年前より札幌へ戻り活動。スクラッチアートは異なる色を重ね塗り、表面を黒っぽい色で覆ったあと点と線で細かく削って描いていく技法で銅版画のように繊細で鮮やかな色が浮かび上がってきます。「思い出のひとこま」と題して大小25点が壁を彩ります。かわいい猫をモデルにした絵をはじめカメレオン、林や岩など自然の姿を現した絵。モノトーンの落ち着いた画面からオシャレでシックなムードが漂います。癒しの空間ごゆっくりとおたのしみ下さい。

   渡辺貞之 小品展

 7月17日(水)~7月22日(月)

深川市在住の渡辺貞之さん北都館で7回目となる個展です。アートホール東洲館館長、深川市民劇団代表として地元文化の向上に務め、50数年前より続けているデッサンサークル「ぴいぷる」は今も毎週開催され、自らは独立展準会員、全道展会員として幅広く活動。「存在と眼」をテーマとして対象を真剣に見つめメリハリの利いた画面に存在感が浮かび上がります。今回は小品15点とデッサン4点を展示。海外取材も豊富でイタリア10回はじめ20回ほど、昨春訪れたポルトガルなどの街角が描かれた景色からは空気感まで伝わります。身近な人々が描かれた人物画はその表情がリアルに表現され、その人の内面まで伝わってくるようです。絵を愛する画家の思い詰まった作品世界ごゆっくりとおたのしみ下さい。

   佐藤泰子小品展

 7月10日(水)~7月15日(月)

厚別区在住の佐藤泰子さん北都館で5回目となる個展。1975年より自由美術会員として発表を続けるベテラン画家。パステルを使い、独自に工夫した深いマチエールの抽象作品を確立。「さくらさくらfinish」というテーマで制作、隣家の桜が二階の窓に迫ってくる光景を見てその美しさ生命力に感動、あざやかで生き生きとした絵に、finish

は生きるものが一生を終える瞬間のイメージという。様々な経験を重ねてきて人生は愛だとつくずく思うと、常に前向きに制作を積んでいます。F40からSMまで新作21点が壁を彩ります。ピンクやグリーンをはじめ様々な色が重ねあわされソフトなタッチが伝わって、大きな作品からは包み込まれるような優しさを感じます。ベテランならではの洗練された心象世界おたのしみ下さい。

  北都館名画の小部屋Vol、89

 佐藤恵美 -メゾチントの猫たちー

  7月1日(月)~7月31日(水)

千葉県在住の佐藤恵美さん北海道初の個展。幼い頃より絵を描くことが大好きで1993年武蔵野美術大学短期大学部卒業。

版画工房うつしにて摺師のアシスタントをキッカケに版画家の道へ。メゾチント技法で猫はじめ動物、植物をモチーフに制作。個展を中心にグループ展などで精力的に発表を続け人気を集めています。メゾチントとは銅版画技法の一種で銅板の全面に細かく交差する線をあらかじめ刻み込み、その線をつぶしたり削ったりして黒から白まで明暗の微妙な階調をつけ、漆黒の技法と呼ばれ緻密で柔和な奥深い表現が持ち味。大小の画面に様々な表情に描かれた猫の絵17点が並びます。洗練された技巧で穏やかで優しさに満ちた猫の姿に癒され幸せ感じるひとときおたのしみ下さい。

  村上恵実 日本画展

 7月3日(水)~7月8日(月)

北区在住の村上恵実さん北都館では初の個展。知内町出身で絵に関わる仕事がしたいと北海道芸術デザイン専門学校へ進み、吉川聡子先生に日本画を学び、その絵具のやわらかい風合いや光り方に魅かれ、卒業後も仕事をしながら制作を続け北の日本画展にも参加、個展も札幌、東京で5回開催、意欲的に発表しています。自分の作品は鏡のようなものと気ずき自分の内面が自然と香るような作品ずくりを目指し「いつものいつかのわたし」と題しこの半年で描き上げたF30からSMまで19点を展示。自分と向き合い様々な場面で見えるしぐさを表現。キャプションにはコメントもそえられ絵に真摯に向き合う姿勢、思いが伝わります。若い感性光る絵おたのしみ下さい。これからの活躍にも期待して・・・・

    鈴木秀明 小品展

  6月26日(水)~7月1日(月)

前半の最終展示、函館市在住の鈴木秀明さん北都館で7回目となる展示。新道展、美術文化協会会員として制作発表を続けるベテラン画家昨年は画業45+1と銘打って函館、室蘭、札幌、鹿追、根室と個展を開催精力的に活動されています。洗練された技巧、幻想的な表現で自らの絵画世界を展開、小品にも力を入れて近作22点を展示。M8の残雪をはじめとして自然の営みを描いた野は草叢の様子が緻密に表現されています。他に鳥の巣や渚なども。桜は五稜郭公園の夜桜でしょうか。椿、水仙、つる薔薇、紫陽花、ぱんじー、フリージア、薔薇などの花はバックに風景があったり、金箔が張られたり工夫されています。存在感あふれる多彩な絵の世界ごゆっくりとおたのしみ下さい。

   香西富士夫 小品展

 6月19日(水)~6月24日(月)

中央区在住のベテラン画家香西富士夫さん北都館で2年ぶり3回目となる個展。道展会員として高校時代より60数回連続で出品を続けています。今も制作の日々で、人物を心象的にした影シリーズで人々の喜怒哀楽を表現した作品を発表。「初夏の最も過ごしよい季節に壁面を花で飾りいます。赤青黄と画面に花が微笑んでいます。ご来場お待ちしております。」と。百花繚乱と題してライフワークとして描いてきた花の油彩画F30からミニサイズまで27点を展示。色鮮やかな様々な色合いのオリジナリティーあふれる花々が語り合っています。花に囲まれた明るくオシャレな癒しの空間、ごゆっくりとおたのしみ下さい。

   矢元政行 小品展

 6月12日(水)~6月17日(月)

伊達市在住の矢元政行さん北都館では3年ぶり3回目となる個展。道教育大旭川校で神田一明先生のゼミで学び、長い間教員生活を送り多忙な日々の中行動展会員、全道展会員として制作発表を続け2002年には安田美術賞を受賞するなど道内外で活躍。絵を描くことは心の中の澱みを吐露する行為と考え、格差社会とか閉塞感漂う日本の状況を象徴し、巨大な建造物に無数の人々が群がる様子を描き続けている。「予感」と題して横長の「生きものたち」からミニサイズまでに23点を展示。細密に描かれた画面には新たな色彩も現れ、巨大権力が統治する不安のなかでも個々の人々の営みが幸せをつかむという作家の思いが伝わる見ごたえのある絵画世界ごゆっくりとおたのしみ下さい。

   塩地由美子 個展

 6月5日(水)~6月10日(月)

豊平区在住の塩地由美子さん初の個展となります。数年前に北都館で二人展を開催以来久々の展示。画歴は30数年に及び、故八木伸子氏の絵に憧れて絵画教室に通い始め油絵の魅力に魅かれ、今は中田やよひさんのもとで制作を続ける日々。「色で詩う」と題して日頃の成果を発表すべくこの日のために描きためた作品。SM「水無月」からF12「黄色の静物」まで18点が壁を彩ります。花や人形などの静物画を中心に、紫色の衣装を纏ったフラメンコダンサー、函館を思わせる「海の見える教会」など、油絵の持ち味が生かされ様々な色が重なり、やわらかな美しい色彩が響き合って絵を描く楽しさが伝わってきます。ごゆっくりとおたのしみ下さい。

    佐藤万寿夫展

 5月29日(水)~6月3日(月)

西区在住の佐藤万寿夫さん北都館で9回目となる個展。08年脳梗塞で倒れ11年、リハビリを続けながら前向きに左手での色鉛筆によるドローイング作品を発表し、年々その絵は力強さを増しています。「絵を描くことは生きること」と制作を続ける日々、頭の中には生まれ育った原風景があり、それが絵の中に現れています。「風を感じて」と題して今回は病気前に描かれた油彩、アクリル、ポスターカラーによる作品30点を展示。北国の四季や花などをテーマとして、色鮮やかに塗り重ねられグラデーションも美しい心象風景からは作家の思いが伝わってきます。心安らぐひとときおたのしみ下さい。

 

 ふじ美はじめてのイラスト展

 5月22日(水)~5月27日(月)

西区在住の高清水富士美さん初の個展となります。長い間義父、義母、実母の介護に当たる日々を送っていました。6年前より介護に追われる中、自身の心のよりどころとして絵を描き始める。通信教育の絵本講座を受講するなど仲間たちとグループ展も開催。その後道新ボールペン講座に入会、ボールペン一本あればどこでも描けるというのが気に入って制作を続けています。

「夢だけど夢じゃなかった」と題して猫や犬をモチーフとして、自由な発想で自分の心の中にある世界を表現したボールペン、水彩、色鉛筆などによるイラスト25点を展示。他に猫や犬の手ずくり小物も飾られています。たのしく夢広がるひとときおたのしみ下さい。

 

   前澤一葉 作品展

 5月15日(水)~5月20日(月)

岩見沢市在住の前澤一葉さん4年ぶり2回目となる個展。北海道女子短期大学を卒業、絵や物作に興味を持っていましたが結婚、子育ての時期が続き2011年教育大岩見沢校でのイコン講座を受講したのがきっかけで梅津先生のイコン塾で制作を続け、イコンの金箔による光、テンペラの色の美しさに魅かれ、今は卒業して一人でオリジナル作品作りに専念。陶芸も20年近く続けています。金銀の箔を貼ったテンペラ画20点、六角形の画面に犬、猫、蝶、鳥、金魚が可愛く描かれています。陶芸も36点茶椀やコーヒーカップなど普段使いのお手頃なものが揃っています。多くの方に楽しんでいただけたら・・・・・7

   小堀清純 小品展

  5月8日(水)~5月13日(月)

西区在住の小堀清純さん北都館では3年ぶり3回目となる個展。道彩会の代表として会を盛り上げ、白日会の北海道支部長を務め、グループ環展にも参加、絵画教室「せせらぎ」「青空の会」を主宰幅広く活躍されています。透明水彩、不透明水彩を使いリアルな描写で水彩画とは思えない描き込みで表現された22点。F20の「早朝の焼尻港」は重厚ななかに朝の爽やかさが伝わってきます。カボチャやビンなど描かれた静物画は存在感十分。3年前に訪れたというイタリアの風景からは現地の空気感が伝わります。スケッチや色紙も飾られ見ごたえのある展示、ごゆっくりとおたのしみ下さい。

  北都館名画の小部屋Vol、87

  中田やよひ  -私の空間ー

  5月1日(水)~5月31日(金)

札幌市在住の中田やよひさん名画の小部屋2度目の登場です。道彩会会員、女流画家協会会員、全道展会員として制作発表を重ね自らの絵画世界を追求し、朝日カルチャーセンター、NHK文化センター講師として長年指導に当たっています。透明水彩、アクリルなどを使い描かれた13点を展示。F60の「sur la table」を中心に美しい色彩に彩られた花や果物、人形がシックに表現されています。「Jeu(遊び)」と題された作品は紙を使い精巧に作られた昆虫たちが標本のように並びビックリ。柔らかな色合いのオシャレな空間ごゆっくりとおたのしみください。

   森ヒロコ 銅版画展

 4月24日(水)~5月6日(月)

小樽に森ヒロコ美術館を構え、銅版画家として活躍された森ヒロコさん一昨年5月1日逝去されました。今もファンは多く北都館では5年ぶりとなる個展。主のいなくなったアトリエより残された作品を借り大小合わせて50点余りの展示となります。繊細な線描でストーリー性を感じさせるノスタルジックな幻想の世界。ユーモアに富んだ擬人化した猫や少女、天使が遊ぶ画面は硬質な感覚の中に懐かしさ温かさが漂います。この後まとまって作品をみられることは少ないと思います。ゴールデンウイークを挟んでの二週間の会期、ぜひ森ワールドご満喫ください。

   土井善範 絵画展

 4月17日(水)~4月22日(月)

北区在住の土井善範さん北都館で昨年に続き2回目となる個展。北海道教育大学を卒業し教員の道へ、仕事の傍ら絵の制作を続け小学校校長退職を機に本格的に絵の道へ、全道展会員として個展、グループ展などで発表。「童夢~夢のカケラ」と題してS30からF0までの26点を展示。子供たちへの思いも強く、制作のテーマを幼い頃の夢とも現実ともはっきりしない不思議な記憶を表現。油彩、アクリルを使いさらに石膏や紙粘土で画面を盛り上げ立体感を出したり粘土で作った小物たちをコラージュしたりと鮮やかに彩られた様々なシーンからは幻想感が漂います。どことなく懐かしさ温かさ伝わる空間ごゆっくりとおたのしみ下さい。

  水高和彦ミクストメディア小品展

   4月10日(水)~4月15日(月)

恵庭市在住の水高和彦さん北都館で初、3回目となる個展。仕事の傍ら新道展会員の中村哲泰氏の絵画教室に通い絵に親しみ、退職を機に本格的に制作をはじめミクストメディアによる抽象作品を発表。2016年、2017年と2年連続で新道展協会賞を受賞し2018年会員推挙となり実力を発揮しています。今は作品を創ることが楽しいとアクリル絵の具に漆喰や板、コットン、段ボールなどをコラージュした独創的な作品。「白の世界」と題し、様々な色を引き立たせる白い色、その白を際立たせたいと白の世界を表現した23点を展示。シンプルな表現の中に物質感が伝わります。清々しい空間それぞれに感じおたのしみ下さい。 

  北都館名画の小部屋 Vol、86

   神田一明   -風景画ー

  4月1日(月)~4月29日(月)

さん北都館で7回目となる展示。行動展会員、全道展会員として制作発表を続けています。今年85歳で画業70年にも及びます。ライフワークとしている風景小品13点を展示。釧路、函館、小樽、留萌などの港町をモデルとした風景はじめ、緑の河畔風景、自らの心から生まれるブルー、イエロー、グリーン系の色合いで描かれた絵はオシャレで何処か外国風景を思わせます。シャープな線、豊かな色彩に包まえれた絵の世界ごゆっくりとおたのしみ下さい。中ほどで新作3点の展示替えもあります。

   川本ヤスヒロ小品展

  4月3日(水)~4月8日(月)

石狩市在住の川本ヤスヒロさん北都館で6回目となる個展。今は全道展会員として画業に専念、京都、鹿児島をはじめ海外にも年数回足を運び創作の幅を広げています。今回は「ウイーンにて」と題し22点を展示。昨年秋に訪れたウイーンで描いた水彩画19点と「ベートーベンの散歩道」を描いた油彩3点、自ら花川窯と称した陶芸作品も20点飾られています。昨年も出品している釧路の高校時代の同級生二人に加え、恩師の開沼先生ら六人が賛助出品し和やかなムードに包まれています。精力的に発表を続け絵を愛する画家の思い感じていただけたら・・・・・

  糸塚章子 水彩画展

 3月27日(水)~4月1日(月)

東区在住の糸塚章子さん北都館では初めて昨年大通美術館につぎ2回目の個展。学生時代より絵を描くことが好きで結婚後、故八木伸子さんの絵画教室に通い始めたのが30数年前、今も小堀清純先生、中田やよひ先生の教室で精力的に制作を続けています。道彩展にも出品昨年会員推挙となり実力を発揮しています。今回は水彩による風景、静物、人物など21点を展示。写実的な表現で風景などは現場で短時間に勢いのある筆致でのびやかに仕上げています。花や静物も水彩のみずみずしさが生かされ清々しさが伝わってきます。絵に対する好奇心も旺盛で銅版画も4点展示。思い切りのよい爽やかな水彩の世界ごゆっくりとおたのしみ下さい。

 

    市橋節こ 絵画展

  3月20日(水)~3月25日(月)

北区在住の市橋節こさん二年ぶり4回目とな る個展。全道展会友として制作発表を続けています。「在りて在るもの」と題してアクリル絵具で描かれた22点が壁を彩ります。物の存在を表現した心象的な創造世界を展開、宙をイメージした連作はブルー、オレンジ、イエローなどで彩色され画面には太陽や月が描かれ物事の始まり生命感が伝わってきます。薔薇の花を描いた5点からは華やかさが伝わります。鮮やかな色彩に包まれた空間、作者の思いの詰まった絵の世界ごゆっくりとおたのしみ下さい。

    種村美穂版画展

  3月6日(水)~3月11日(月)

西区在住の種村美穂さん北都館で6年ぶり2回目となる個展。1986年シルクスクリーンン講座に通ったのをキッカケにシルクスクリーンの発色のよさ美しさに魅了され制作を続けています。デザイナー、美術専門学校の講師を務めて、道展会員、北海道版画協会会員として発表し自らの絵画世界を追求しています。花や動物、森など自然をテーマにアイデアに富み、カラフルな色彩に満ちたファンタジックな世界。今回は「春の訪れ」と題してカラフルでポップな春らしい作品22を展示。今年は例年になく雪解けが早く春が早く来そうです。センス光る明るくたのしい版画に囲まれ心ウキウキのひとときお過ごし下さい。

 北都館名画の小部屋 Vol、85

 吉川聡子 -わらべのこころー

 3月1日(金)~3月31日(日)

尚3月13(水)~3月18日(月)は休業

北区在住の吉川聡子さん北都館で3回目となる展示。北海道教育大学特設美術過程卒業。日本画を学び道展会員、北の日本画展会員として制作発表を続けています。「わらべのこころ」と題して和紙に墨と水干絵の具で描いた19点を展示。ひな人形を見ていると、はるか遠い時代に暮らす子どもたちの姿が思い浮かぶと、いつの時代であろうと子どもたちは今と変わらず笑い遊んでいたのではないかと、そんな思いで描かれた絵。ユーモアあふれるひな人形たち、4月から始まる「ぼうやとうりぼう」のカレンダー原画13点。干支をモチーフにした絵など、どれも優れた描写力で子どもたちの細やかな表情が表現されています。心和むひとときごゆっくりとお過ごし下さい。

   佐藤国男木版画展

 2月27日(水)~3月4日(月)

昨年に続き2回目となる展示。函館在住で大工を本業として余った木材を使い版画で表現した宮沢賢治の世界が脚光をあび版画家に転身、独特の作風は海外からも注目され賢治のキャラクターにちなんだ「山猫博士」の愛称で親しまれている。「セロ弾きのゴーシュ」を中心に27点の木版画とガラス絵、手彫りの掛け時計を展示。イチイの木目を生かした版画、残り木で作品に合わせた額縁も魅力です。木への思いを大切にした人間味あふれる木版画の世界ごゆっくりとおたのしみ下さい。

    北都館猫の絵画展

 2月20日(水)~2月25日(月)

昨年に続き2回目となる猫の絵画展、今回も猫を愛する13人の作家が集まりました。油彩、アクリル、水彩、版画、日本画、墨彩  画、クレパスによるスクラッチ、ペーパーイラストと多彩な技法による34点の作品。カップや皿などの陶芸、フィギュア、布のマットなども40数点と楽しさいっぱいの展示となりました。お好みの猫に触れ癒しのひとときお過ごし下さい。ご来店のかたには絵、ケーキ、クッキーなどが当たるスピードくじもご用意。ぜひ遊びに来て下さい。

    小林孝人写真展

  2月13日(水)~2月18日(月)

西区在住の小林孝人さん北都館で3年ぶり4回目となる個展。キノコの博士で北海道大学博物館の研究員として勤務、北海道きのこの会の顧問で新種のキノコの発見など研究を重ねる日々。キノコの撮影の他に常にカメラを持ち歩き街角の気に入ったひとコマを撮り続けています。「さっぽろの四季をめぐって」と題してカラーによるキノコ5点と札幌の景色13点を展示。北大構内の春の桜、ゆうぐれの電球のある風景、街路樹やオオウバユリ、雪景色、工事中の北大総合博物館の様子などが撮られ、光に満ちた写真の世界ごゆっくりとおたのし下さい。

 

  北都館名画の小部屋 Vol、84

   谷地元麗子  -猫遊びー

   2月1日(金)~2月28日(木)

江別市在住の谷地元麗子さん昨年に続き6回目となる個展。日本画家として道展会員、北の日本画展会員として発表。武蔵野美術学院に勤務サッポロ未来展の運営にも携わり精力的に活動されています。長年猫をモチーフとして描き猫の画家として多くのファンを魅了しています。今回も「猫遊び」と題して飼い猫をモデルに、なつかしいけん玉、おはじき、ビー玉、毬が描かれた9点を展示。DMにもこだわりブックカバーとして利用できます。しおり、ポストカード、マスキングテープなどオリジナルグッズも充実。かわいい猫の姿に癒されくつろぎのひとときお過ごし下さい。

 

 

 

 

      六号絵画展

  1月30日(水)~2月4日(月)

寒さ厳しい季節。六号サイズに彩られた絵を集め展示致します。北海道絵画の巨匠田辺三重松、上野山清貢、中村善策をはじめ水彩の坂本直行、他道内外の実力派人気作家20数人のそれぞれの個性光る作品。ご家庭でも飾りやすい大きさで見ごたえのある絵ごゆっくりとおたのしみ下さい。また

一万円コーナーもご用意、お気軽に絵のある暮らしはじめませんか。

 マウルカーテアクセサリー作品展

  1月23日(水)~1月28日(月)

西区在住の橘田清佳さん北都館で5回目となる個展。マウルカーテというブランド名で天然石やガラスで作ったネックレス、ピアス、ブレスレット、ブローチなどお手頃価格で好評を得ています。今回は神詩色(かみうたのいろ)と題して「はじまりの見える世界の神話」という絵本に収められた、世界各地の神話のイメージを表現。展示にもこだわりオシャレに額装されセンスあふれる輝いた作品。色彩ゆたかで優雅なアクセサリーの世界ごゆっくりとおたのしみ下さい。

  第7回新春日本画展 パートⅡ

  1月13日(日)~1月21日(月)

パートⅡの展示始まりました。今、道内で活躍する中堅、ベテランの日本画家9人が集まりました。風景や花の絵を中心に愛しいお子様の姿、かわいい猫やウサギ、新春のムードを盛り上げる工夫された絵など26点が壁を彩ります。それぞれの個性光る見ごたえのある空間となりました。新春のひととき色鮮やかな日本画の世界ごゆっくりとおたのしみ下さい。

  北都館 名画の小部屋

   版画 あ・ら・かると

  1月4日(金)~1月31日(木)

今月の名画の小部屋は新春にふさわしく多様で見ごたえのある版画展を開催。ミニギャラリー、別館と合わせて国内外で活躍する50人余りの版画作品を入れ替え展示致します。草間彌生のかぼちゃ、片岡球子の木版画「目出度き山と樹」、歌川広重の東都名所、ミロのリトグラフはじめ斎藤清、川上澄生、阿部貞夫、北岡文雄などの木版画、みんな知ってる絵、実力派の絵、手頃で飾りやすい絵を多数展示。新年のひとときごゆっくりとおたのしみ下さい。

 第7回 新春日本画展 パートⅠ

  1月4日(金)~1月12日(土)

4日より新しい年の営業はじまりました。

本年もよろしくお願いいたします。

今回より二部に分けてより華やかな展示に。パートⅠは学生さんも含め若手9人が揃い一人1から3点で22点が壁を彩ります。花や人物が描かれた絵をはじめ、水を表現した景色、お正月を感じさせる絵などそれぞれの個性が光ります。幻想性を秘め色鮮やかで新鮮さ光る日本画の世界ごゆっくりとおたのしみ下さい。

 

 

   宮地明人素描展

 12月5日(水)~12月10日(月)

岩見沢市在住の宮地明人さん北都館で5回目となる個展。武蔵野美術大学で学び、今は武蔵野美術学院の講師を務めています。全道展会員、独立展準会員として制作発表を続け、今年の独立展では独立賞を受賞今後の活躍が期待されます。誠実な人柄から生み出される絵は女性像が多く抜群の描写力独自のカラーで生命の存在を表現。「時の記憶」と題して22点を展示。道新に掲載されたカット画をはじめ、鉛筆によるデッサンににアクリルで彩色された絵、得意の女性像、花や静物、日高や小樽などの風景、繋ぐの幼子の手が印象的です。オシャレな空間ごゆっくりとおたのしみ下さい。

   ◇北都館名画の小部屋◇

  第8回年忘れ名画展 パートⅠ

  12月1日(土)~12月15(土)

いよいよ師走となりました。今年も一年ご愛顧ありがとうございます。今月の名画の小部屋はこの一年に展示された10人の作品を二部に分けて展示致します。

パートⅠは油彩(板谷諭使、北山寛一、佐々木治)、日本画(谷地元麗子)、銅版画(彼方アツコ)と多様な11点が壁を飾ります。一年を振り返るダイジェスト版ごゆっくりとおたのしみ下さい。  パートⅡは12月16日(日)より乞うご期待!